1台で三輪車・キックバイク・自転車などに変形でき、長く使えることで人気の「BTM三輪車」。
ですが、
「押し棒を使って舵取りできない」
「ペダルが漕げない、空回りする」
といった口コミをよく見かけます。
もしこういう場面に直面してしまうと、
「これは不良品?交換したほうが良いの?」
「組み立て方が間違っている?」
など、次どう対応したらいいのか困りますよね。
ちなみにこの「舵取りできない」「ペダルが漕げない」のは、
商品に不具合があるわけではなく、
切り替えスイッチを押すだけで解決するパターンがほとんどです。
ではなぜ切り替えスイッチを知らない人が多いのか?
その理由は、「付属の説明書がわかりづらい」からのようです。
そこで、口コミでよく見かける操作の疑問や、不具合の解決方法をまとめてみました。
もしかしたらすぐ解決するかもしれないので、メーカーに問い合わせする前に、一度チェックしてみてください。
ですが、まれに商品そのものに不具合があり、交換が必要な場合もあります。
交換が必要なケースや、問い合わせ先についても紹介していますので、
今不具合があって困っている方や、購入を検討していてネガティブな口コミが気になっている方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

操作の仕方を正しく知って、
快適に乗りこなしましょう♪
▼キックバイクと三輪車(BTMなどの変形三輪車含む)どっちがいいか比較してみました。
三輪車とキックバイクどっちがいい?両方使った体験から選び方を解説!
BTM三輪車は舵取りできない?試すべき3つの方法
BTM三輪車が舵取りできないとお悩みのかたは、次の3つの方法を試してください。
ほとんどの方は、ボタンを押して泥除けの向きを変えるだけで解決するはずです。
ですが、それでも解決しない場合のために、ほかの対処方法もご紹介します。
ボタンを押してモードの切り替えをする
前輪の上側にあるボタンを押して、前輪の泥除けの向きを180°変えるだけ!
▼動画を見ると分かりやすいです。
取扱説明書だと文章と図だけなので分かりにくく、正しい方法を知らずに「舵取りできない!」となる人が多いようです。
※種類によっては、舵取りできる/できないの切り替え自体ができないものがあります。
その場合は有無をいわさず舵取りができるようになっていて、舵取り用のボタンがついていません。
押し棒が連結部分にしっかり差し込まれているか確認する
押し棒が本体との連結部分にしっかり差し込まれているか確認してみましょう。
しっかり差し込まれていないと、押し棒で舵取りしようとしてもブレてしまったり、空回りしして前輪と連動しないことがあります。

一度抜いてからもう一度差し込み直すと
うまく連動することがあります!
まれに、押し棒と連結部分が差し込みにくい個体があるようなので、奥までしっかり差し込むようにしましょう。
ねじの緩みがないか確認する
本体側の連結部分の周辺のねじの緩みがないか確認してみましょう。
ねじが緩んでいると押し棒がしっかり固定されず、前輪が左右にぶれることがあります。
そもそもBTMって??
BTMとは、主に以下のような特徴を持つその界隈ではかなり人気のブランドです。
〈取扱商品〉
子供用乗り物(三輪車、キックバイク)、ランニングマシン、家電、アウトドア用品など
〈特徴〉
– コストパフォーマンスに優れた製品を提供
– デザイン性と機能性を両立
– 組み立てが簡単で、成長に合わせて形を変えられる製品が多い
〈販売形態〉
日本国内では、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのポータルECサイトを通じて販売されており、公式サイトは2025年10月現在では確認されていません。
BTM三輪車が漕げない場合のチェックポイント
BTM三輪車が漕げない、空回りする、などの口コミもよく見られます。
こちらも切り替えスイッチですぐ解決する場合がほとんどです。
漕げない場合はペダルロックを解除する
ペダルが空回りして、漕いでも前に進まない場合は、「ペダルロック」状態になっている可能性が高いです。
ペダルロック・解除の方法は、種類によって異なるので、下記の動画を参考にしてみてください。
①ペダルを本体に差し込む際、一番奥まで差し込むとペダルが漕げる
ペダルを少し手前に引いて固定すればペダルが空回り状態になる
②前輪タイヤの近くのスイッチで切り替える
②前輪タイヤの側面についているスイッチを切り替える
ペダルがすぐ外れる場合はG部品を外しているか確認
商品によっては、ペダルの付属品としてプラスチックの丸い輪(G部品)がついているものがあります。
このG部品は、ペダルを使わないときに本体に収納する際使うもので、三輪車や自転車としてペダルを漕ぐときは外さないといけません。

G部品をつけたままペダルを装着すると、
うまく漕げないので注意!
▼G部品の使い方
その他の操作の不具合や疑問はこう解決!
舵取りできない、ペダルが回らない以外の不具合や疑問もいくつか見かけます。
もし他に操作のお困りごとがある場合は、次を参照してみてください。
押し棒がはまらない場合は、保護するゴムを外す
押し棒がはまらない原因の一つに、押し棒の先についている保護するゴムがつけっぱなしになっていることがあります。

外していいと知らない人が
結構いるようです。
こちらは外さないと本体にはまらないので、必ず外しましょう!
組み立ての説明書がわかりにくい場合は動画を見る
組み立ての説明書が分かりづらく、正しい方法を知らずに操作がうまくできないパターンも多いです。
メーカーから動画が公開されているため、説明書だと分かりづらい部分がすぐ解決できますよ。
メーカーへ交換の依頼をした方がいいケース
BTM三輪車は、ヨーロッパ規格のEN71認証を取得しているため、安心して使える商品ですが、まれに届いた商品に不具合があることがあります。
BTM三輪車は、1年間の保証がついていますが、初期不良の場合は到着から7日以内に連絡する必要があります。
次のような不具合があった場合は、メーカーに問い合わせて交換対応をしてもらいましょう。
- 押し棒がカチっと音がするまではまらずすぐに抜ける
- 押し棒がだんだん下がってきて短くなる
- ペダルを正しく装着しているのにすぐに外れる
- ハンドルがはまらずすっぽり抜ける
- 部品が足りず完成できない
そして、BTM三輪車に上記のような不具合があった場合、次のように問い合わせをしてみましょう!
・商品到着後7日以内に連絡
・注文番号・写真をメールする
〈問い合わせ先〉
■電話は各販売店共通
連絡先:050-5050-9191
時間:午前10:00~18:00(土祝祭日は除く)
※電話は少人数体制で繋がりにくいようなので、
メールがおすすめです。
■メールは販売店により異なる
《楽天の場合》
商品ページの左下に、赤文字で「ショップへ相談」というボタンがあるので、
そちらをタップ(クリック)して問い合わせ画面へ進む
《Amazonの場合》
・出品者がAmazon.co.jp以外
商品ページの「今すぐ買う」のすぐ下の、「出荷元 / 販売元」の販売店名をクリックする。
返品交換について案内があるので、そちらに従う。
・Amazonが販売元/発送元の場合
返品・交換の条件を参照してみてください。
まとめ
BTM三輪車は、一見不具合・不良品かと思っても、使い方を知ればすぐに解決できることが多いです。
ですが、まれに初期不良の場合もあるため、色々試しても解決しない場合は販売店へ連絡しましょう。
長く使えて子どもたちからも喜ばれる商品なので、使い方を正しく知って快適に使いこなしてみてくださいね。
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