我が家で3年使っている、「山善バスケットトローリー」はランドセル収納にピッタリ!
なぜなら、何度「片づけて!」といっても全く聞かない長男でも、ランドセルの片付けだけは唯一できる大成功の収納方法だからです♪

ちゃんとランドセル片付けてるよ!えらいやろ?

(その調子で靴下と制服も洗濯機へ入れてくれ!!
やる気なくすと困るけん言わんけど!)
山善のワゴンはキャスター付きで、段数や高さの調整もでき、子どもの成長に合わせて使いやすい快適収納になっています。
ただし、購入前の注意点がいくつかありますので、超詳しく解説します!
山善キャスター付きランドセルワゴンを選んだ理由
我が家が山善のキャスター付きワゴンを選んだ理由は、子どもの成長に合わせてポールの長さや段数(2段⇔3段)を変更できるからです。
実際、小学1~2年生の時は2段で、3年生以降は3段にして使用しています。
それからワゴンタイプにしたのは、子どもが立ったままワンアクションでランドセルを置けるからです。
私のズボラを受け継いだ息子でも、ワゴンならランドセルを置く習慣が身につくのではないかと思い、選びました。
基本機能と特徴
ランドセル収納にぴったりな山善のキャスター付きワゴンは、
- キャスター付きで移動がラク
- バスケットタイプで上からモノが放り込める
- 高さの変更ができ、背の高いモノも収納可能
- 1段あたりの耐荷重は20kgと頑丈
- 場所を取らないので様々なシーンで使える
などの特徴があります。
メリット:収納力&キャスターで移動のしやすさが子どもにも優しい
山善のキャスター付きワゴンのメリットは、収納力の高さとキャスター付きで移動がしやすいところです。
また、ワゴンの高さや段数を変えることができるため、使うシーンや子どもの成長に合わせて柔軟に対応できます。
そのほかにもメリットがありますので、次で詳しくご紹介します。
ワゴンの高さと段数の変更ができる(3段⇔2段)

小1の時の息子がランドセル置くときの様子
子どもの成長に合わせてワゴンの高さが調節できます。
実際に我が子で試してみたところ、小学1~2年の後半くらいまでは3段での使用は少し難しそうでした。
そこで、この2段に変更できるワゴンタイプにして大正解でした。
ランドセル以外のモノも収納できる
山善のキャスター付きワゴンは、2段または3段になっているため、ランドセル以外のものも置くことができます。
ちなみに我が家では、このように収納しています。
一段目…ランドセル
二段目…長男の学校の制服、靴下、ハンカチ
三段目…次男の保育園のリュックと私の普段使いのバッグ
毎朝、「ポロシャツどこ~?」「靴下は~?」と聞いてくるので、学校関係のものを固めて置くようにしたところ、聞かれる頻度が減りました。
(ただ、私が洗濯物を畳むのが追い付かない時が多々あるので、たまに聞かれますけどね!泣)
▼さらに見直して、シンデレラフィット(ジャストフィット)な収納にしました♪
山善バスケットトローリーにシンデレラフィット!100均劇的活用例

シンデレラのように魔法が解けない収納法♪
手提げバッグなども引っかけて収納できる
バスケットの位置を調節できるので、このように手提げバッグなども引っかけて収納できます。
また、バスケットの位置をギリギリまで上に持ってきて、ポールの出っ張りがない代わりにマグネットタイプのフックを取り付けることもできます。
我が家は手提げバッグやプールバッグなど、少し重量のあるものも引っかけたいので、ポールの出っ張りを生かして使用しています。
ランドセル卒業後も使い道がある
この山善のキャスター付きワゴンは、もともとランドセル専用に作られているわけではないので、様々なシーンで使うことができます。
・ペットボトルなどのストック収納
・観葉植物を置く台として
・おむつなどのかさばるベビー用品 など
ワゴン自体も頑丈でしっかりとしたつくりになっているので、長く使うことができそうです。
デメリットと購入前のチェックポイント
約3年間使用して、買ってよかったと思えるこの山善のキャスター付きワゴンですが、実際に使用して分かったデメリットもあります。
ワゴンの購入を検討している人は、ぜひこちらもチェックしてみてください。
2段にすると、下の段がやや使いにくい
2段にして、なおかつモノを引っ掛ける出っ張りを作ると、下の段はこんな感じにミチミチになってしまいます…。
入れるものが高さのないものなら特に不便を感じませんが、私はバッグを入れるのが少しおっくうになってしまいました。
そこで、私は専用の「延長ポール」を追加購入しました。
延長ポールは、付属のポールよりも少し短めになっています。
付属のポール1本+延長ポール
この組み合わせで高さがちょうどよくなりました。
下の段の使いにくさは、延長ポールの購入で解決できました。
ワゴンのキャスターにストッパーがついていない
ストッパーがついていないので、バッグやランドセルを置こうとするとコロコロ動きます。
次男が1歳のころは、ガーッと押して勝手に場所を移動させられるので地味にストレスでした…。
そこで、100均で売られている、キャスター動かないようにするためのアイテムをためしてみました。
ただこちらを使用しても、動くものは動く…。
おまけにくぼみのところにホコリが溜まるので使わなくなりました…。
今は次男も3歳になり、ワゴンに興味ないのか全く触らなくなったのと、なんだかんだ掃除機かけるときはキャスターが動く方が楽なので、特に不便を感じていません。
ですが、ストッパーがついている方が、ストッパーをかける/かけないが選べるので、あるともっとよかったな~~と思います。
まとめ
山善のキャスター付きバスケットトローリーは、ランドセル以外にも幅広い使い道があり、収納力がたかく、頑丈なつくりなので長く使えます。
なにより、ズボラの正統血統の息子でもきちんとランドセルを置くことができる優れもの!
ランドセルの置き場に困っていたり、置き場所を作っても置いてくれない…といったお悩みがある方は、ぜひこのワゴンを検討してみてくださいね♪
▼ランドセルワゴンを、ニトリのトロリ4と比較してみました。