片づけたくてもやる気がわかない、時間もない、汚すぎてどこから手を付けたらいいかわからない…。
そんな方は、まずはこれ以上部屋の状態が悪化しないように、簡単な片付けの習慣からはじめてみましょう!
今から紹介する方法は、片づけられない歴=年齢の私でも続けられた方法です。
片付けられなくて悩んでいる人こそぜひ読んでみてくださいね。
片づけられない人でもできる片付けの習慣
ではさっそく5つの片付けの習慣をご紹介します。
片付けがほんとうに苦手な人には一見ハードルが高いように見えるかもしれません。
ですが、ズボラな私でもできる理由があるので、ぜひ見てみてください。
ゴミ袋をゴミ箱にセットする

まず一つ目は、「ゴミ袋をごみ箱にセットする」です。
ズボラ人は、ゴミ袋をセットするだけでも相当ハードル高いわ!!と思うことでしょう。
そこでいい方法があります。
ゴミ箱を、自分が気に入ったものに買い替えるのです!!
私は、今のゴミ箱に買い替えてから、ゴミ箱をセットする習慣が続いています。

(私は、カウンター下でもフルオープンできる蓋の開き方「シンプルワイド」を使用)
ゴミ箱を買い替えたことでこのようなメリットがありました。
- シンプルな作りで拭きやすく気に入っているので、こまめにお手入れできる
- ゴミ袋をセットするとゴミ箱が汚れにくいし使いやすくなる
- 容量が大きいので、ゴミの日までゴミが溢れることなく収まる
このとおり、ゴミ箱を買い替えたことでこまめにお手入れできるようになり、お手入れの手間を減らすためにゴミ袋がセットできるようになりました。
ちなみに、ゴミ箱を買いなおす前はこんな感じでした。
×容量が足りないので、入りきらなくなったらゴミ箱の前にスーパーの袋を置いて、そこへゴミをポイ
×ゴミ箱が複雑なつくりで拭くのが面倒だったので、汚いまま放置
×ゴミ箱が気に入ってないし、ゴミ袋のセット方法が手間だったので適当に袋セット。→汚れが加速
ゴミ箱を買い替えてゴミ袋をセットする習慣できたおかげで、買って5年が経った今でもゴミ箱もその周辺もきれいが保てています。
カンタンに片付けのメリットを感じることができておすすめですよ。
ビニール袋を収納ケースにしまう

こちらも、片づけられない私がずっと続いている収納方法です。
(ただし、出産後しばらくは無理だった…。次男が赤ちゃんの時は家のなかが崩壊してました…。)
メリットは、
- 収納した方が取り出しやすい
- 一度に100枚とか入るので、セットの頻度が少なく続けやすい。
- 見た目もスッキリきれいになるので、片付いている感じがあり精神衛生面にも良い(笑)
ただ、セットする手間や、取り出す時に2枚一緒に出てきたりするデメリットはあります…。
ですが、これだけで見栄えがグンとよくなるんですよね。
すると今度は、引き出し全体を整理したい!というやる気がわいてきて、私は引き出し全体の整理に成功しました。
今もこの引き出しは片付いてすっきりした状態が続いています。
砂糖・塩入れを、使い切るたびに洗って詰め替える
砂糖・塩入れを洗って詰め替えるだなんてハードル高そうですよね。
ですが、こちらもお気に入りの商品を買えば、苦なくできるようになるんです!
ちなみに私が使っているのは、イオンのワンプッシュコンテナ1.1L
(現在イオンでは廃盤になっていますが、カインズにほぼ同じ商品があります。)

こちらのメリットは、
- 手軽に写真映えするキレイな見た目になる
- 砂糖・塩一袋分が収まる(1.1Lの容器に砂糖750g入る)
- ワンプッシュで開けられ、使いやすい
ちなみに、我が家はこんな感じで収納しています。

どうでしょう…!ただ統一感のあるケースに入れて並べるだけで、収納のプロの気分になれちゃいます。
自分が気に入った商品ならば、お手入れしながら大事に使いたいという気持ちになれます。
また、食洗器対応のものなら手洗いしなくて済むので手間がかかりません。
ぜひお気に入りの商品を見つけてみてください。
こんまり流の畳み方
こんまり流の畳み方とは、立てて置いても倒れない畳み方で、取り出すときに一目でどこになにがあるのかがわかります。
▼こんまり流の畳み方

とくに、服を立てたときの高さと引き出しの深さがフィットすると、見栄えがよくなる上たくさん入ります。
我が家では、旦那のインナーと次男(3歳)の服が引き出しのサイズ感に合っていて、この畳み方をちょい雑にした感じで入れています。

少々雑に畳んでも見た目がきれいに見えるし、取り出す時に倒れたり崩れたりしにくいので続けやすいです。
マイバッグを持ち歩く

私は、マイバッグを使うと次持っていくのを忘れていました。
ですが下記のように工夫したところ、忘れることなくマイバッグを持っていけるようになりました。
- 使ったら、帰ったらすぐ全部中身を取り出して、マイバッグをカバンの中へしまう
- スーパーの袋くらいの容量があり、コンパクトに畳めるマイバッグを使用する
マイバッグをかばんにしまう習慣がついていなかったころはレジ袋を毎回購入していたので、引き出しの中がレジ袋で溢れかえっていました。

ですが、マイバッグを使い終わった後すぐに普段使いのバッグに入れておけば、持って行くのを忘れることがなくなりました。
マイバッグを毎回持ち歩くことで、引き出しの中にスーパーの袋があふれることはなくなったし、節約にもつながり一石二鳥でした。
(ただスーパーの袋が家になさ過ぎて不便なときがあります…笑)
まとめ
以上が、片付けできない私でもできた片付けの習慣5つです。
片付けの面倒さよりも片づけることで得られるメリットのほうが大きければ、片付けのハードルが下がるのではないかとおもいます。
また、お気に入りの商品に買い替えれば気分が上がるし、大事にしたくなるのできれいを保ちながら長く使うことができるのでおすすめです。
まずは小さなことからはじめてみてはいかがでしょうか(^^)