
キックバイクで遊ぶとき、ヘルメットはあった方がいいと思うけど、

プロテクターは必要ないんじゃ?
義務でもないし。
って正直思っていました。
そんな私ですが、プロテクターはやっぱり必要!と断言します!
理由はこちら!
- 怪我や痛みの軽減になる
- 思い切り体を動かせるので上達が早まる
実際、我が子には最初プロテクターをつけていませんでした。
が、キックバイクに乗っていた息子が転倒し、大泣きしたことがきっかけで
プロテクターを必ず着用するようになりました。

分譲地内に響き渡るギャン泣きの声…
また、子どもを怪我から守るだけでなく、守られている安心感からか、上達も早まり一石二鳥!
そこで今回は、実際にキックバイクを使っている子どもを持つ母目線で、プロテクターが必要な理由から選び方までを熱く語ります(笑)
これを読み終わるころには「やっぱりプロテクター必要だな」という気持ちになるはずですよ♪
▼ヘルメットは絶対必要!!合わせて読んでみて!
キックバイクにヘルメット必要?事故を防ぐための知識と嫌がる時の対処法
キックバイクにプロテクターは必要!その理由
キックバイクに乗る子どもにヘルメットを『義務づける法律』はありませんが、安全のために着用が強く推奨されています(努力義務)。
キックバイクは未就学児が乗るため、保護者には着用を促す「責任」があります。
一方、肘や膝を守るためのプロテクターに関しては、特段、努力義務を促すアラートはありませんが、ヘルメットと同様に、未就学児のキックバイクの乗車には保護者が着用を促す必要のある見逃せない「2つの理由」があります。
- 怪我や痛みの軽減
- 上達が早まる
とはいえ、
「長袖や長ズボンを履かせときゃいいんじゃない?」
「少々怪我するくらいの方が強くなる…」
って私が子どものころは言われてたな…(The・昭和…)
だから
「プロテクターは必要ない」
と思う方もいるのではないでしょうか。
それでも「必要」といえる、絶対見逃せない 2つの理由 を深掘りします。
怪我や痛みの軽減
ヒジやヒザは、頭部の怪我に比べれば致命傷になる可能性は低いです。
それでもプロテクターが必要な理由は、やっぱり怪我をしたら痛い!!
アスファルトやコンクリートなどで舗装された場所で転倒した時は特に痛いです!
キックバイクで転倒しても痛くない遊び場所ってあまりないのではないでしょうか。

我が家も家の前(分譲地内)で遊ばせているので、
アスファルトです…。
擦りむけて大泣きする我が子を見ると、「やっぱりプロテクターは必要だった!」と思いますよ~!
上達が早まる
プロテクターが必要な理由の2つめは、プロテクターを着用していた方が、上達が早まるからです。
プロテクターで守られているから、転倒しても痛みが少なくて済みます。
もともと度胸や勢いがあって積極的にキックバイクをこぐことができる子は、そのままアグレッシブに遊ぶことができて上達が早まります。
反対に、慎重で臆病な子も、プロテクターに守られているという安心感があれば、思い切ってキックバイクをこいで遊ぶことができます。
やはり上達する近道は「どんどん動くこと」!
我が家の場合は、長男が慎重なタイプだったので、少し怖そうな遊具だと、親の手伝いがあっても嫌がり、いつまでたっても上達しませんでした。
反対に、次男は怖いもの知らずなので、長男だったらやりたがりもしないような遊具をスイスイこなしています。

プロテクターは、キックバイクを楽しみながら
上達するためのサポートにもなる!
ストライダーの大会に出る場合、プロテクターは原則着用
ストライダーの大会(ストライダーカップ、エンジョイカップなど)では、プロテクターは「原則着用」となっています。
転倒時の怪我防止のため、肘・膝のプロテクター・グローブ(指先が露出しないタイプを推奨する)は原則着用させなくてはならない。
ひざ当て、ひじ当て、グローブをつけて出ている子がほとんど!
ストライダーの大会に出る子はプロテクターを用意しましょう!
キックバイクにプロテクターは必要!と感じた我が子の体験談
我が子にプロテクターが必要だと感じた話をします。
乗り始めのころはよちよち歩きのような動きだったので、倒れるときもゆっくりだったため、プロテクターは必要ないと思い、つけさせていませんでした。
ですが、だんだん上達し、スピードも出るようになるころが一番危ない!
足を地面から離し、足置きに足を置いて進めるまでになってきましたが、ハンドル操作がまだ不慣れだったので、バランスを崩し転倒してしまいました。
スピードがある程度出ていたので、こけ方が結構派手だったんです…!
変な体勢で、体が地面に叩きつけられました…。
擦り傷ができてしまい、子どもは大泣き。
「もうキックバイク乗らない!!」と言い始めました。
プロテクターをつけさせていればこんな思いさせずに済んだのに…。
しかも我が家はプロテクターを持っていたんです。
なおさら、親の怠慢でつけさせていなかったことを後悔しました…。
このことから得た教訓がこちらです。
- はじめからつけさせておくべきだった
- 楽しい乗り物でわざわざ辛い思いさせないためにもプロテクターは必要だった
- プロテクターをつけておけば、「もう乗らない!」と嫌がらなくて済んだ
そんな我が子ですが、今はプロテクターをつけて再び遊ぶようになりました。

なんなら、プロテクター着けてから
思い切りスピードも出せるようになった!
キックバイクの子どものプロテクターはいつまで必要?

プロテクターは、キックバイクで遊ぶ際は何歳でも必要です!
念には念を!で後悔することはないです!
4~5歳になってかつ、乗り慣れて転倒することがなくなれば、それぞれのご家庭で判断すればいいと思います。
プロテクターが必要な外遊びの遊具などもありますので、キックバイク乗る時に使わなくなっても「持っておいてよかった!」となるかもしれません!
2~3歳の子どもには激しく推奨
全年齢、特に幼児のあいだはプロテクターを推奨しますが、特に2~3歳の子どもには特に推奨します!
まだ体が小さく、骨も皮膚もやわらかいです。
思わぬ大怪我につながる可能性もありますので、着用を激しくおすすめします!
4~5歳でも、スケボーやインラインスケートで必要に
もう何年もキックバイクに乗って倒れることもなくなったのでいらないかな?と思う時期かもしれません。
ですが、キックバイクに興味を持つような外遊びが好きな子は、だいたいキックスケーターやスケボー、インラインスケートなどにも興味を持つことが多いです。
3歳から使えるプロテクターなら、小学生になっても使えるものも多いので、1つあると長く使えますよ。
プロテクターの選び方
プロテクターの選び方ですが、一番重要なのは「サイズ感」。
大きすぎてずれてくるようでは肝心な時に守ってもらえません…。
次に、フィット感のあるもので子どもが着用を嫌がらないもの、
あとは用途によって形状を決めましょう。

普段軽く遊ぶ程度なら安くても十分!
ですが、キックバイクのレースに出場する場合や、がっつり遊ぶ場合はこだわってみましょう♪
適正なサイズ
適正なサイズを選びましょう。
2~3歳のうちに購入する際に失敗しがちなのは、ぶかぶかのプロテクターを選んでしまい固定できないこと。
マジックテープがついているタイプだと、サイズが大きすぎると、留めたい箇所にマジックテープがない!ってなります…。

マジックテープの
範囲が広いタイプだと長く使える!
フィット感
子どもが違和感なく着用できるよう、軽くて体にぴったり密着するタイプを選びましょう。
ごわごわするものだと嫌がる可能性があります。
くわえて、通気性が良いものだと蒸れにくく快適です。
夏場でも使用する場合や、ガッツリ練習する人は通気性も気にしてみてください。
形状
主に、マジックテープタイプとサポータータイプがあります。
サポータータイプ…ずれにくいので、レースの大会に出たり、本格的にキックバイクをしたりする子向け

目的に合ったものを選ぼう♪
プロテクター人気商品を厳選紹介
ではプロテクターの口コミが高い人気商品を厳選してご紹介します。
お子さんの体のサイズに合ったもの、用途に合わせて選んでみてくださいね。
★大会に出る子にも、普段のんびりキックバイクに乗る子も両方おすすめ!
ストライダー エルボー&ニーパッド プロテクター 2点セット
2,860円
対象年齢:2~5歳
形状:マジックテープタイプ
ストライダーの大会でもよく着用されている人気商品。
軽くてフィット感もバツグンで、他のプロテクターは嫌がったけど、これなら着ける!という子も。
幼児ほぼ全ての年齢カバーしてくれるのもうれしい!
★大会に出るなど、本格的にキックバイクをする子におすすめ
triple eight セイバー ユース プロテクター 3点セット
7,150円
対象年齢:2歳~
形状:サポータータイプ
ストライダーの公式ショップでも販売されています。
プロのライダーも愛用する世界的人気商品。
★とりあえず守られればOKな人向け

キッズプロテクター 子供用 6点セット
948円
対象年齢:4~16歳
形状:マジックテープタイプ
我が家がキックバイク購入した際、おまけでもらえたプロテクターがおそらくこちら。
4歳からとなっていますが、92cm小柄の3歳半でもギリギリOK!
(ひじ当てがずれ落ちそうだけど、まあなんとか着けられる)
ひざ当ては少し大きいけど問題ナシ!
手のひらガードはペラペラだし使っていません。
ひじ当てとひざ当てがあれば十分です。
▼こちらのプロテクターを無料でもらえた我が家のキックバイク
3WAYキッズバイク激辛レビュー!後付けペダルありコスパ最強はこれ!
まとめ

プロテクターは下記の理由から必要です!
- 怪我や痛みの軽減
- 上達が早まる
やっぱり、装着している安心感は違います!
見ている親だけでなく、つけている本人も安心感があるようで、思いっきりこげるようになりました。
プロテクターは、セットで1,000円くらいから10,000円を超えるものまで幅広いので、
自分の目的に合ったものを選びましょう。
▼三輪車も気になる方はこちら!
三輪車とキックバイクどっちがいい?両方使った体験から選び方を解説!
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