楽天で1位を6冠獲得した、大人気の後付けペダルありキックバイク「3WAYキッズバイク」。
3WAYキッズバイク購入の決め手になったポイント
今回我が家が購入したキックバイクがこちらです!
4年使える!3WAYキッズバイク
引用:WHITE BANG TOKYO (https://product.tfnmobile.com/)
私の場合、こちらの購入の決め手となったポイントは次のとおりです。
- 適齢身長・年齢がちょうどだった
- 価格の割にスペックが高い
- 自転車に乗れる身長になるまでに、ガンガン使える
こちらのキックバイクの対象年齢は2歳半~、身長は85cm~となっています。
我が家が購入したタイミングは、我が子が3歳になってすぐ、身長は88cmでした。
対象年齢・身長になってすぐだったので、少しでも長く乗れると思い選びました。
また、価格面もとっても魅力的!
後付けペダルありのキックバイクの金額は、20,000円~30,000円が多いなか、こちらの3WAYキッズバイクは、なんと12,980円!
お高めのキックバイクの半額以下です!
スペックの細部においては、安いぶん他の商品より劣る部分もありますが、とにかくコスパが良すぎるため気になりません。
対象年齢・身長が他の商品よりも短めではありますが、我が家の場合は長男が乗っていた自転車があります。
自転車が乗れる身長になるまでの間にキックバイクを使い倒すことができればOKだったため、問題ないと判断しました。
吟味して選んだ結果、子どもも気に入って毎日のようにキックバイクに乗って遊んでいるし、特に気になる部分もないので満足しています。
4年使える!3WAYキッズバイクのココが良い!
実際に使ってみて、3WAYキッズバイクを購入してよかったと思った点が5点ありました。
こちらの5点について、詳しくご紹介させていただきます!
コスパ最強
こちらの「4年使える!3WAYキッズバイク」は、12,980円です。
そのうえ、補助輪・スタンドもセットになっていて、本体のつくりもしっかりしています。
後付けペダルありのキックバイクは、2万円超える商品がほとんどなので、かなりコスパが高いです。
まれにこのキックバイクよりも安い商品を見かけますが、口コミの評価があまりよくなく、「安かろう悪かろう」といった印象です。
「できるだけ安く、でもしっかりした作りのものが欲しい」という方にはとってもおすすめです!
後付けペダル付きで長く使える
この4年使える3WAYキッズバイクは、「キックバイク」「補助輪付き自転車」「通常自転車」の3モードに変身でき、ながく使えます。
ただ、2歳前半では足がつかない可能性があるのと、5歳後半では小さくてペダルが漕ぎにくくなる可能性があります。
4年使える!と謳っていますが、使いやすい期間は約3年ほどではないかとおもいます。
プロテクターセット、空気入れ無料
購入者の特典として、プロテクターセットと空気入れがもらえます。

キックバイクを使い始めたばかりのころは転倒することもおおいです。
プロテクターセットが無料でもらえるのはありがたいですよね。
もし自分でプロテクターセットと空気入れを購入する場合、だいたい2,000~3,000円くらいかかります。

ただでさえ安いのに、
プロテクターと空気入れまでついているのはすごい!
公式サイトから購入すれば、とくに口コミを書くなどの条件なしに勝手に送ってきてくれます。
ただし、公式からは色は選べません(写真の赤のみ)。
プロテクターセットの色を選びたい場合は、楽天市場から購入し、口コミ投稿後、店へメールする必要があります。
デザインが良い、カラバリ豊富
安いとデザインがイマイチだったりしますが、この3WAYキッズバイクはデザインもかわいいです。

そしてカラーバリエーションも豊富。
レッド×ホワイト、ホワイト×レッド、レッド、ホワイト、ブルー、オレンジ、ピンク
レッド、オレンジ、ホワイトなどは、男の子でも女の子でも選びやすい色もそろっています。
男の子がいる我が家は本人の希望でオレンジにしましたよ♪
ゴム製のタイヤで走行性が良い
こちらの3WAYキッズバイクのタイヤはゴム製なのですが、キックバイクでよく使われるEVA(樹脂)製よりも走行性の良さをかんじました。
ゴム製なら普通の自転車と一緒で、滑りにくく、地面に対してグリップ力が強いので小さな子供が乗っててもとても安心です。
一方、EVAは安価で長靴やサンダルなどに使われてる素材ですが、耐熱性に問題があり、小さな我が子が乗るキックバイクの車輪としては安心できません!
特に、夏場や春秋でも少し暖かくなると地面ってかなり高温になりますよね。
ただ、ゴム製の車輪なので安心安全という事で私は購入しましたが、
家の中でキックバイクを使用するならEVA一択です。
EVAタイヤなど床に優しい素材のモデルなら、室内でも安心して使えます。

我が家は外でしか使わないのでゴム製一択でした!
調節可能な安心安全の後輪ブレーキ付き
ペダルを取り付けるとスピードが出るので、ブレーキは必須です。
こちらは後輪ブレーキがついているのはもちろんのこと、子どもの手の大きさに合わせてブレーキレバーの調整ができるようになっています。
より安心・安全にキックバイクで遊ぶことができます。
楽天やAmazonの悪い口コミは本当?
この3WAYキッズバイクは、公式サイトのほかに楽天やAmazonでも販売されています。
ですが、口コミを見ているといくつか悪い評価がみられます。
こちらもじっさいに購入してどうだったかの実体験を交えながら紹介しますね。
塗装の剥げやへこみなどがある?
ハンドルの部分や本体の塗装が剥げていたり、ちいさなへこみがあるという口コミをいくつか見かけました。
口コミの評価や実体験から、おそらくキズなどがある商品が届く確率は低めではないかとおもいます。
また、キズがあった場合でも、子どもが乗るものなので、いずれはキズがつくからとそのまま使い続ける人もおおいようです。



部品の不足・破損がある?
部品が足りない、または破損しているといった口コミもいくつか見かけました。
ですが、1年間の保証がついています。
初期不良や通常の使用で不具合があった場合は、新品に交換かパーツの交換・発送の対応をしてくれますよ。
■保証を受けたいときの連絡先
電話番号:03-6228-3030
メールアドレス:ec-management@tfnmobile.com
■1年保証の内容
初期不良または通常のご使用条件にて生じた故障・不具合については、
無償にて本体交換または新品パーツに交換
ちなみに我が家ではそのようなトラブルはありませんでした!
組み立てが大変?
わたしがじっさいに組み立ててみたところ、女一人でも組み立てできました。
ただ、キックバイクモードでの組み立てで30分弱くらいかかりました…。
もしここからペダルの取り付けをするとなると、もっと時間がかかります。
付属のペンチ?が簡易的なものだったので、思い切りギュッとねじを締められた自信はありません…。

今のところ、付属のペンチのみで組み立てしましたが特に不具合は出ていません。
もし心配なら、専用の工具を使った方が安心です。
日本の空気入れが使えない?
この3WAYキッズバイクのタイヤは米国式バルブを使用しているため、日本の空気入れが使えません。

ですが、キックバイクに空気入れが付属しているのであらたに買い足す必要はありません。

ただ、無料でついてくるだけあって、こちらは作りがキックバイクよりも少々雑なかんじはありますね…。

試しに使ってみたところ、使い方をしらなくても空気を入れることができました。
空気入れが破損していたといった口コミをいくつかみかけたので、届いたら空気入れが使えるか確認しておくほうが安心です。
■米式バルブ(シュレーダーバルブ)とは?
クルマのタイヤと同じタイプなので頑丈で扱いやすく、特別な手順なしで簡単に空気を入れることができます。
付属の空気入れで入れるほか、ガソリンスタンドでも入れることはできますよ!
耐久性が高いので、激しいアクションで競技するクロスバイクやMTBの入門機にも採用されていることが多いです。
実際に使ってみた感想(3歳1か月・キックバイクモード)
それでは我が家の3歳息子が実際につかってみてどうだったのか、正直レビューをしていきたいと思います!
端的にいうと、「今はまだ少し身長が足りず、乗りこなせていない」といったところです。
ですが、もう少し大きくなればより楽しく安全に使えそうですし、本人も毎日外に出たがるほどとても気に入っています♪
身長88cmではつま先しかつかない
こちらの3WAYキッズバイクの適応身長は85cm~なのですが、88cmの息子はほんとうにギリギリ両足つま先がつくかつかないか、といったところです。

保育園のキックバイクを乗りこなしている息子でも、フラフラしていてすこし危なげに見えました。
口コミを見たところ、足が地面につかなかったので、さきに自転車補助輪モードからはじめたという人もいました。
息子はキックバイクモードが気に入っていたようなので数日そのまま様子を見ていましたが、最初よりもスムーズに動けるようになってきました。
ちなみに3歳1か月の男の子の平均身長は94cm。
平均身長であればちょうどいいサイズ感だとおもいます。
我が子は成長曲線の下のほうスレスレの小柄ちゃんで、2歳4か月ごろの平均身長くらいです。
ですので、おおきめのお子さんはもっと早くから乗り始めることができるのではないかとおもいます。
ブレーキが握れない(まだ必要ない)
ブレーキがついていますが、3歳の息子はまだ全然つかいこなせていません。
理由としては、こちらがあげられます。
- ハンドルとブレーキの幅が広くて握りにくい
- 握力が弱くじゅうぶんに握れない
- スピードが出ていないので、ブレーキかける必要がない
ブレーキをつかうのは、ペダルを装着してスピードが出せるようになってからかなとおもいます。
いまは必要ないだけで、今後はあると便利そうです。
自転車への移行が早そう
さきほどにも述べましたが、ゴム製タイヤで走行性が良いため、すこしのスピードでも両足を上げた状態で前に進むことができます。
ペダルなしの自転車に必要なバランス感覚が身につきやすく、自転車への移行も早いのではないかなとおもいます。
倒れたとき自力で起き上がれるか微妙
まだハンドル操作がおぼつかないため、たびたびキックバイクごと倒れてしまいます。
「起こしてー!」というときと、自力で起き上がれるときがあるので、自力で起きようとおもえば起きられるのだとおもいます(笑)。
ですが、同じ体格の女の子だと、自力で起き上がるのはむずかしい子もいるかもしれません。
キックバイクは、軽いものだと4kgくらいのものがありますが、こちらはキックバイクモードのときで約6kgあります。
キッズバイクのなかではやや重いほうかもしれません。
総じてかわいい
まだ小さい子が、ミニチュアの自転車に乗っているという印象で、それはそれはかわいいです♡(笑)

とくに、ヘルメットとプロテクターを装備して自転車を押す姿がかわいいです(笑)
もし購入したら(安全に気をつけつつ)写真をいっぱい撮ることをおすすめします!!
4年使える! 3WAYキッズバイクの基本情報
我が家が購入した3WAYキッズバイクの基本情報はこちらです!

〈4年使える3WAYキッズバイクの基本情報〉
推奨年齢 | 2歳半~5歳 |
適応身長 | 85~105cm |
重量 | 8kg(ペダル・補助輪含む) |
タイヤのサイズ | 12インチ |
タイヤ素材 | ゴム製(全地形型タイヤ) |
フレーム素材 | 合金鋼 |
組み立て | 必要 |
公道での走行 | 不可 |
後付けペダル、スタンドもついているので長くつかえるのが特長です。
ちなみに総重量は8kgとありますが、キックバイクモードの場合で約6kgくらいです。
(補助輪・ペダル・チェーン等部品の重さが約2kgでした)
ペダル後付けタイプのメリット
ペダルの後付けができるキックバイクのメリットは、すぐに思いつくのは「長く乗れる」ことではないでしょうか。
成長に合わせて自転車のように変形できるので、たしかに長く乗ることができます。
ですが、ほかにもメリットがありますので、くわしくみていきましょう。
長く使えるためコスパが良い
はじめはペダルなしのキックバイクとして、慣れてきたらペダルをつけて自転車モードにできるので、 飽きずに長く使えます。
そのため、サイズアウトするまで目一杯乗れる可能性があります。
サドルがかなり低めに設定できるタイプのものなら、やや大きめのタイヤでも両足を地面につけることができるので、より長く乗ることができます。
また、タイヤのサイズが大きめ(14〜18インチ)の商品を選べば、4・5歳からでも長く使えます。
はじめての自転車としても◎
後付けペダルありのキックバイクは、14インチ以上の大きめサイズもあります。
14・16インチあたりは、はじめて自転車に乗るときに選ぶことのおおいサイズです。
そこで、自転車の代わりに後付けペダルありのキックバイクを買うのもおすすめです。
とくに、キックバイクを使ったことがなく、これから自転車を買おうと思っている人はぜひ検討する価値あり!!
なぜなら下記のような意見がいくつかあったからです。
せっかく自転車を買ったのにキッズバイクを買い足す羽目になってしまったら、なんだかもったいないですよね。
キッズバイクに乗ったことがない子は、自転車ではなく後付けペダルありのキックバイクを購入するのも手です。
スムーズに自転車へ移行できる
後付けペダルがあれば、乗りなれたキックバイクで自転車の練習ができるため、よりスムーズに自転車に乗れるようになります。
自転車はキックバイクよりも重量があり、重量が増える分倒れやすくなったり、ペダルに慣れていないので余計にペダルが重く感じ、少し戸惑うこともあるようです。
力が弱めの子や、怖がりだったり新しいものに警戒しがちな子は、後付けペダルありのキックバイクからから始めたほうがより手厚くて良いかもしれません。
商品によっては公道を走れるものも
キックバイクは基本的にペダルがついておらず、公道を走ることができません。
ですが、ペダル後付けタイプのなかには、ペダルを装着すれば公道を走れるものもあります。
※ただし、子どもの安全を確保するため、保護者が同伴する、小学生に上がってからにするなど注意が必要です。
- ストライダー14x
- ケッターサイクル
- へんしんバイク など
自転車の購入をかんがえている人は、これらの公道を走れるキッズバイクも選択肢に入れられるかと思います。
ペダル後付けタイプのデメリット
ペダル後付けタイプのキックバイクにはデメリットもあります。
ペダルなしのキックバイクにくらべると「本体の重量が重い」「値段が高い」のがネックです。
このデメリットは、購入するタイミングや選ぶ商品によって回避できる可能性もありますので次で解説しますね。
重いため2歳くらいの子に不向き
ペダル後付けタイプのキックバイクは重いので、体の小さい2歳くらいの子にはまだ早いかもしれません。
(ペダルをつけていなくてもブレーキがついているため、重量が重くなりがち)
キックバイクの重量が体格に見合わない重さだと、
- バランスがとりづらい
- 倒れやすい
- 倒れた時に自力で起き上がれない
などから、キックバイクに対するハードルが上がってしまう可能性があります。
また、2歳くらいの子はまだブレーキを使って止まるという行為が難しいです。
ブレーキが使いこなせるほど成長したころにはもうサイズが合わなくて買い替え、となってしまったら少しもったいないです。
後付けペダルありのキックバイクを買うなら、少なくとも3歳過ぎてからがいいのではないかなと思います。
そのほか、重いことのデメリットとして、公園などへ行く時に持ち運びが大変という点があげられます。
(基本キックバイクは公道を走れないため、子どもが乗って移動することができない)
ペダルなしよりも値段が高い
ペダルなしのキックバイクにくらべると、当然値段はたかくなります。
ペダル後付けタイプのキックバイクは長く乗れるのが特徴ですが、12インチなど小さめのものはペダルを後付けしたあとすぐサイズアウトする可能性もあります。 小さいころから長く乗りたい場合は、サドルを低く設定できるものを選びましょう。
また、2歳過ぎくらいの早めの時期にキッズバイクを買うなら、ペダルなしのキックバイクにして、そのあと通常の自転車に買い替えてもいいかもしれません。
まとめ
4年使える3WAYキッズバイクは、コスパがよく長くつかえておすすめです。
それでも乗れる期間は限られているので、購入は2歳後半~3歳前半ごろがベストです。
今なら(というか多分ずっと)無料でプロテクターセットがついているのもうれしいですね!
キックバイクとヘルメットだけ購入すればすぐ遊ぶことができます。
子どものお外遊びをより楽しくして、バランス感覚も養えるので私は買ってよかったと思っています。
参考になれば幸いです♪