【3歳・4歳】キックバイク　自転車にもなる後付けがおすすめな人は？人気商品厳選5つ紹介

キックバイクのなかには、ペダルが後付けでき、自転車モードに変身させられるものもありますよね。

長く使えて便利そうですが、値段がグンとあがるため、後付けペダルがあったほうがいいのか迷いませんか？

そこで、実際に使った人の口コミを調べて、後付けペダルありのメリット・デメリットをまとめてみました。

後付けペダルありの人気商品を厳選して口コミもあわせて紹介しますので、キックバイク選びの参考にしてみてくださいね。

ペダル後付けタイプのメリット

ペダルの後付けができ、自転車になるタイプのキックバイクのメリットがこちらです。

長く使えるためコスパが良い

はじめはペダルなしのキックバイクとして、慣れてきたらペダルをつけて自転車モードにできるので、　飽きずに長く使えます。

そのため、サイズアウトするまで目一杯乗れる可能性があります。

サドルがかなり低めに設定できるタイプのものなら、やや大きめのタイヤでも両足を地面につけることができるので、より長く乗ることができます。

また、タイヤのサイズが大きめ（14〜18インチ）の商品を選べば、4・5歳からでも長く使えます。

はじめての自転車としても◎

後付けペダルありのキックバイクは、14インチ以上の大きめサイズもあります。

14・16インチあたりは、はじめて自転車に乗るときに選ぶことのおおいサイズです。

そこで、自転車の代わりに後付けペダルありのキックバイクを買うのもおすすめです。

とくに、キックバイクを使ったことがなく、これから自転車を買おうと思っている人はぜひ検討する価値あり！！

なぜなら下記のような意見がいくつかあったからです。

せっかく自転車を買ったのにキッズバイクを買い足す羽目になってしまったら、なんだかもったいないですよね。

キッズバイクに乗ったことがない子は、自転車ではなく後付けペダルありのキックバイクを購入するのも手です。

スムーズに自転車へ移行できる

後付けペダルがあれば、乗りなれたキックバイクで自転車の練習ができるため、よりスムーズに自転車に乗れるようになります。

自転車はキックバイクよりも重量があり、重量が増える分倒れやすくなったり、ペダルに慣れていないので余計にペダルが重く感じ、少し戸惑うこともあるようです。

力が弱めの子や、怖がりだったり新しいものに警戒しがちな子は、後付けペダルありのキックバイクからから始めたほうがより手厚くて良いかもしれません。

商品によっては公道を走れるものも

キックバイクは基本的にペダルがついておらず、公道を走ることができません。

ですが、ペダル後付けタイプのなかには、ペダルを装着すれば公道を走れるものもあります。

※ただし、子どもの安全を確保するため、保護者が同伴する、小学生に上がってからにするなど注意が必要です。

自転車の購入をかんがえている人は、これらの公道を走れるキッズバイクも選択肢に入れられるかと思います。

ペダル後付けタイプのデメリット

ペダル後付けタイプのキックバイクにはデメリットもあります。

重いため2歳くらいの子に不向き

ペダル後付けタイプのキックバイクは重いので、体の小さい2歳くらいの子にはまだ早いかもしれません。

（ペダルをつけていなくてもブレーキがついているため、重量が重くなりがち）

キックバイクの重量が体格に見合わない重さだと、

• バランスがとりづらい
• 倒れやすい
• 倒れた時に自力で起き上がれない

などから、キックバイクに対するハードルが上がってしまう可能性があります。

また、2歳くらいの子はまだブレーキを使って止まるという行為が難しいです。

ブレーキが使いこなせるほど成長したころにはもうサイズが合わなくて買い替え、となってしまったら少しもったいないです。

後付けペダルありのキックバイクを買うなら、少なくとも3歳過ぎてからがいいのではないかなと思います。

そのほか、重いことのデメリットとして、公園などへ行く時に持ち運びが大変という点があげられます。

（基本キックバイクは公道を走れないため、子どもが乗って移動することができない）

ペダルなしよりも値段が高い

ペダルなしのキックバイクにくらべると、当然値段はたかくなります。

なかでも12インチなど小さめのものはサイズアウトするのがやや早いため、コスパが悪くなる可能性があります。

2歳過ぎくらいの早めの時期にキッズバイクを買うなら、ペダルなしのキックバイクにして、そのあと通常の自転車に買い替えてもいいかもしれません。

ペダル後付けタイプがおすすめな人

上記のメリット・デメリットを踏まえると、下記のような方には、後付けペダルありのキックバイクがおすすめです。

サドルが低く下げられるものや、タイヤのサイズが選べるものもあるので、3歳からでも5歳からでも比較的長く使えます。

なんといっても自転車にはやく乗れるようになれて、キックバイク・自転車の2WAYでコスパ良しなのが大きなメリットです！

ペダル後付けタイプのキックバイクおすすめ5選

それでは、ペダル後付けタイプのキックバイクのおすすめを厳選して5つ紹介します。

それぞれ特徴がありますので、お子さんに合ったものを探してみてくださいね。

〈5商品比較表〉（ケッターサイクルⅢは14インチの情報）

商品名	価格	インチ	対象年齢	適齢身長	重量（足けり／自転車）	サドル高	スタンド有無	耐荷重	補助輪	公道	保証期間
ストライダー14x	29,700円	14	3歳半～7歳	95～125cm	5.9kg／7.4kg	38～55cm	×（別売）	36kg	×	○	2年または3年
ケッターサイクルⅢ	29,480円	12・14・16・18	3～7歳	90～120cm	7.5kg／9.3kg	34~53cm	×	25kg	×	○	不良品は商品到着後7日
3WAYキックバイク	15,480円	12	2歳半～5歳	85～105cm	約6kg／8kg	38～46cm	○	不明	○	×	1年
へんしんバイク2	23,100円	12	2歳～5歳	83～106cm	4.5kg／6.3kg	31～42cm	○	30kg	×	○	1年
デュアルライダー バイ ディーバイク	23,980円	不明	2.5～6	85cm～110cm	6.8kg	34.5～47.5㎝	×	20kg	×	×	1年

ストライダー14x

引用：ストライダージャパン公式サイト

3～4歳からキックバイクデビューしたい人に！軽くて乗りやすい！

軽いのでペダルが軽くて漕ぎやすく、すぐ自転車に乗れるようになったという声が多かったです。

知名度もあり安心感があるし、カッコイイ見た目も人気です。

難点は、周りの子とかぶりやすい、値段が高めくらいかなと思います。

ケッターサイクルⅢ

引用:TOPオンラインショップ

超低床サドルで長くつかえる！サイズも12～18インチまであり

サドルの高さの調節幅が広いため、長く使えるのが特徴！

重量があるため、キックバックに乗ったことがある子の方がスムーズに乗れる印象です。

3WAYキッズバイク

引用:株式会社TFN

3WAYつかえるのにお手頃価格。少し小さめ12インチ。

3WAY使えて値段はストライダーの約半額なので、コスパ重視の人におすすめ。

補助輪がついているので、ペダルの漕ぎ方も練習できるのが◎

ただ、安い分サドル調整幅が少ない、商品到着時にキズある可能性、重量が重めなど、スペックは他社より劣ります…。

ちなみに我が家はこのキックバックを購入しました。

▼購入した理由とレビューはこちら！

へんしんバイク2

引用:へんしんバイク2公式

軽くて2歳から長く乗れる！良いものを長くつかいたい人に。

12インチでサドルを低く下げられるので、2歳ごろから乗り始めることができます。

ただ、ペダルなしのキックバイクよりは重いので、実際は2歳になってすぐに乗りこなすのは難しいかもしれません。

ちなみに私の姪っ子が4歳9か月の時に乗っている動画があったので、5歳近くまで乗れそうです。

デュアルライダー バイ ディーバイク

引用:アイデス公式サイト

工具不要【5秒】で自転車に変身！2.5〜6歳まで遊べる！

対象年齢が低めな上、長く乗れるのでコスパ良し！

ワンタッチペダルなので、ペダル練習が早すぎたと思えばすぐ取り外せるし、上の子はペダルあり、下の子はペダルなし、と簡単にチェンジできるのは便利ですね。

車体が重めなところだけ少し難点です。

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まとめると、対象年齢としては、4歳〜…ストライダー・ケッターサイクル、2.5〜3歳…ストライダー以外　が良さそうで、

あとは商品の特徴が要望に一致するものを選べば良いかなとおもいます。

まとめ

後付けのキックバイクは、3歳（商品によっては2.5歳）過ぎてて、なおかつ長く使いたい人におすすめです。

サイズが豊富、サドルがより低く下げられる、ペダルの取り付けが簡単、軽い、など商品によって特徴はさまざまです。

ぜひ、お子さんに合ったキックバイクを見つけてあげてくださいね。

他にもキックバイクについての情報や実際に使ったレビューなどもありますので参考にしてみてください。