網戸や窓掃除って、何ヶ所もあるし、一ヶ所だけでもかなり時間がかかるので、取り掛かるのにヨイショが要りますよね…。
私は腰が重すぎて、2年以上放置していました…。ですが、めんどくさいからこそ、一番早くて簡単にキレイになる方法で掃除したい!と思い、色々試した結果、よかったものを紹介させて頂きます。
専用の道具を取り入れることで、手間の軽減+やる気UPにもなったので、オススメの道具も紹介しますね♫
道具を買い揃える必要はあるか
専用の道具がなくても掃除はできます。
ただ、
・なるべくモノを増やしたくない
・こまめに掃除して汚れが少ない
こんな方は買わなくてもいいかと思います。ですが、専用に作られているだけあって、あった方が早くて楽になりました。私は、一軒家で窓の数が多く、年1回だとしてもかなり労力のかかる場所なので、費用対効果が見込めたのと、モチベーションアップにもなったので購入しましたよ。
オススメの窓掃除グッズ
私が購入したのはこちら。
メリット
・網戸・窓両方掃除できる
・網戸の汚れをしっかりキャッチしてくれる
・手で絞らなくていいので楽
・スキージーはお風呂などにも使える
・柄が伸びるので、一階の窓と網戸の外側の掃除が格段に早く終わる。
窓の外側って、家の中からだと一枚掃除するのに半面ずつしか拭けず、地味に手間ですよね。(もう半面は反対側の窓に重なるor手が届かないから)
こちらは、外から柄を伸ばして、引き違い窓2枚まとめて掃除できるので格段に早く楽にできます。
デメリット
・モップの着脱がやや面倒(窓が汚れていればその分回数が増えるのでなおさら)
・スキージーの水切りがやや甘い
(別売りでもいいから、性能がいい替えのゴムを売って欲しい!!!)
デメリットもありますが、あった方がスピードが違ったので、私はこちらをオススメします!
最低限必要な道具
・ブラシ
・雑巾(数枚)
・スポンジ
・バケツ
・掃除機
・スキージー(なくてもOK)
掃除の手順
サッシの汚れを取り除く
ここを丁寧にしておけばおくほど、後が楽になります。
ブラシで汚れをかき集めて、掃除機で吸い取ります。掃除機を使いたくない場合は、紙でチリトリの代用ができますが、掃除機の方が断然やりやすいです。
サッシだけでなく、窓枠や網戸などの埃やクモの巣なども取り除いておきます。
ここでは水は使わない方がいいです。汚れが取りにくくなって面倒です。
ブラシは歯ブラシよりも毛の長いものの方が、細い隙間にも届くのでオススメです。私は100均のブラシを使っています。
網戸は濡らした雑巾で内側→外側
濡らした雑巾で、網戸の内側→外側を拭いていきます。
(私は上で紹介した楽絞りワイパーを使用)
よく、濡らしたメラミンスポンジで拭いていく方法も紹介されていますが、私はマイクロプラスチックが気になるので採用しませんでした。
窓はスキージーが早い
窓は、濡れ雑巾で一通り拭きます。(または楽絞りワイパーのモップ)手垢が取れない場合は、アルカリ電解水を吹きかけてから拭くと簡単に落ちます。そのあとスキージーで水気を取っていきます。
スキージーだと、窓についた水分が少々汚れていても、キレイに仕上がるので早くて楽だし、何より楽しいです(笑)
私が使った楽絞りワイパーは水切りが甘く、水分がところどころ残って跡になってしまったので、カチカチの古タオルでカラ拭いたところピッカピカになりましたよ♫
アルカリ電解水+マイクロファイバータオルも試しましたが、拭きムラが残ってしまいました。水分が乾いてから古タオルで乾拭きすればキレイにりますが、全体を力入れて拭かないといけないのでやや重労働でした。
窓枠・サッシを拭く
サッシはスポンジがオススメ
雑巾だと、汚れが絡まるし、黒くなるし、落とすのにゴシゴシこすらないといけないので大変…。
対して、スポンジの方が汚れが落ちやすいので楽でした。
それだけでなく、小さめにカットすれば隙間にも届きやすくなります。それでも届かない場所は、ブラシで掻き出します。
この時に、窓枠の汚れも拭き取ります。スポンジは意外と水切れが良くないので、最後に雑巾で乾拭きして仕上げます。
これで完璧!!ものすごく気持ちがいいですよ!!
まとめ
今回は、2年分溜まった汚れを掃除をしたので、色々な方法を試してもやはり時間がかかりました。
早くて楽したいなら、やはり、「こまめに掃除する」これに尽きますね…。
もし、こまめに掃除をするなら、専用の道具を使わずとも早く終わらせられるかもしれません。
そして、水が冷たくなる前、秋ごろにするのが涼しくて快適なので負担も減ります。寒くなる前に試してみてくださいね。