
整理収納アドバイザー1級取ったど~~!
整理収納アドバイザー1級2次試験は「合格率85%」と難易度は比較的低めですが、油断は禁物!!
なぜなら、私も試験に一発合格できたものの、面談時には
「やっべぇ…!このままじゃ落ちる…!」
と焦りを感じたからです…。
合格率が高くても、決して甘くはないと思いました。
そこで、
- 私が実体験して感じた1級2次試験の難易度や一発合格の対策
- 他の受験者の体験談から分かった合格・不合格の分かれ目
についてまとめました。
整理収納アドバイザー1級試験で失敗したくない!という方はぜひ参考にして対策してみてください。
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整理収納アドバイザー1級2次試験の概要と合格率・難易度
ではまず、整理収納アドバイザー1級2次試験の実際の流れと、合格率や難易度についてご紹介します。
1級2次試験の審査方式は「面談」と「ファシリテイト体験報告書」
2次試験では、「面談」と「ファシリテイト体験報告書」の提出があります。
(ファシリテイト=クライアントが片付けしやすくするよう提案すること)
2次試験の流れはこちら⤵
- 実際に知り合いのお宅(または自宅の家族のスペース)を片付け・収納の提案
- 面談の申込・面談(ZOOM)
- ファシリテイト報告書の提出
<面談>
まずは試験官・受験者全員が繋がり、全体説明を受けます。
そのあと個人面談があり、1人10分、進行中または既に終了している作業について質問があります。
質問内容は、HPに記載されているのであらかじめ考えをまとめておくことができます。
<ファシリテイト体験報告書>
報告書の種類は2種類あり、どちらか一方を選ぶ方式です。
- 実作業編:クライアント宅(家族可)へ実際に伺い、片づけやすい整理収納を提案し、そのプロセスをまとめる。
- 提案編:自分以外の個人または、仮想のターゲット(1人暮らしの30代女性など)をクライアントとして、問題の解決に向けた整理収納方法をまとめる。
2は「架空・仮想」の提案になりやすく、現実味に欠けやすいので審査のツッコミどころが増えやすく、難易度が高めです。
実際、体験談を見ていると「実作業編」を選ぶ方が多いです。

私も「実作業編」を選んだよ!
どうしても実作業を行えるクライアントが見つからない等の事情がない限りは、「実作業編」を選択する方がおすすめです。
整理収納アドバイザー1級の合格率と難易度
1級2次試験の合格率は85%と公表されており、数字の上では難易度が極めて高い試験ではありません。(ハウスキーピング協会)
しかし、単に部屋をキレイに片付けるだけでは合格できません。
「アドバイザーとしての適切な働きかけ(ファシリテイト)」と「理論に基づいた作業手順」を論理的に説明できるかが合否を分けます。
整理収納アドバイザー1級2次試験合格するための5つの対策
整理収納アドバイザー1級2次試験に合格するための5つの対策をご紹介します。
私が実際に受けて感じたことと、他の受講生の方が感じたことを、5つのポイントにして分かりやすくまとめました。
ちなみに、報告書に書く内容は、「実作業編」「提案編」の2つから選択しますが、今回は「実作業編」の対策についてご紹介します。
※他の方の体験談を見ても「実作業編」を選ぶ人が多いのと、自分も「実作業編」を選んだため
〈実作業対策①〉クライアントと作業箇所の選定のポイント
クライアント…本音で意見を言い合える人
作業箇所…広すぎず難易度が適度な箇所
を選ぶことが重要です!
なぜなら、相手に言われるがまま場所を決めると、整理収納アドバイザーとしての専門性を発揮できない不適切な作業箇所になってしまう可能性があるからです。
〈不適切な作業箇所とは…〉
・試験の題材として選ぶには簡単すぎる
・難しすぎて今の実力では十分に改善できない
・範囲が広すぎてキャパオーバー など
ちなみに私の場合、「簡単すぎる場所」を選んだために、後になって「このままだと落ちるかも…」と焦りました。(くわしくは後述)
そんな時、あまり親しくない相手だと、途中で作業箇所の変更を提案しづらいですよね。
そのため、遠慮なく相談できる関係の人にクライアントになってもらうのがおすすめです。
友人知人家族OKなので、少しでも合格率上げるためにもここでハードルを下げておきましょう!
〈実作業対策②〉整理収納の理論に基づいた提案・実作業
作業を進める際は、2級・準1級講座で学んだ整理収納の理論を活用します。

「整理収納のステップ」「整理収納の5つの鉄則」などのことだよ!
「心理学に基づいて…」とか、こんまり風に「ときめくかときめかないかで断捨離する」とか(笑)、片付けのテクニックとしては良くても、整理収納アドバイザーの講座で学んでいない内容を盛り込むのはNGです。

なぜなら、「整理収納アドバイザー」としての試験だからね!
実作業する際、整理収納アドバイザーで学ぶ理論のどれに当てはまるか考えながら行うようにしましょう!
〈実作業対策③〉クライアントの「意識の変化」を観察
アドバイザーの役割は、作業を代行することではなくクライアント自身の気づきを促すことです。
・作業中に「要・不要」を判断する過程で、モノに対する思い込みに気づく
・片づいた様子を見てよりモノを大事にしようという気持ちが湧いた
など
モノに対する考え方にどのような変化が生じたかを細かく観察し、メモに残しましょう。
〈報告書対策①〉報告書の構成の作り方
報告書の構成については、作業の流れと理論の適用箇所が伝わるよう、ストーリー性を持たせて簡潔に整理することが求められます。
具体的には、ハウスキーピング協会の2次審査の手引きに記載されています。
手引きをもとに箇条書きでまとめましたので、必要に応じて改編してくださいね。
(報告書は表紙含めてA4・11枚以内)
1枚目…表紙
2枚目以降…
・クライアントの現状(Before)と目的
・使用した理論
・作業手順や内容
・作業後の状況(After)
・どのような効果が得られたか
・クライアントの変化(気づきや感想)
・アドバイザー自身どのように成長できたか
・今後の(自分自身の)改善点
※自分が使いやすいという視点で作業はNG
※作業の様子やビフォーアフターの写真を入れる
〈報告書対策②〉理論の用語を用いて説明
先述しましたが、整理収納アドバイザーの理論を用いて報告書を作成しましょう。
報告書内では、公式テキストの理論用語を正確に使用します。
テキストにない理論やテクニックを盛り込むと、
「講座で学んだことが活かされていない」とみなされ、マイナス評価につながるので注意が必要です。
〈報告書対策③〉ビフォーアフターの写真/図面を入れる
作業前後の変化を一目で把握できるように、同一アングルで撮影したビフォーアフターの写真や配置図面を入れましょう。
写真に矢印や枠線を加え、どの部分をどのように改善したのかを入れると視覚的に分かりやすく表現できますよ。
〈面談対策〉報告書が8~9割完成した状態で臨む
面談当日は、後日提出する報告書の内容をもとに質疑応答が行われます。
(面談→報告書の順番)
報告書の内容をしっかり読み込んでおき、自分自身の言葉でスムーズに説明できる状態にしておきましょう。
ちなみに私の体験上、面談の段階では、報告書を100%の完璧な状態に仕上げなくていいと思います。
なぜなら、面談をした結果「このままでは落ちる…!」と焦り、報告書の内容を全く別のものに変更し、一から作成しなおしたからです。
構成(フォーマット)はそのまま使えたので100%すべてが無駄になったわけではありませんが、8~9割完成した状態で(内容は完成していて、細かいところはそのままの状態)で臨めばよかったな…と思いました。
整理収納アドバイザー1級2次試験に合格した私のリアルな体験談
それでは、実際に1級2次試験に臨んだ私のリアルな体験談をご紹介します。
※「試験の内容は口外禁止」のため、私の感想をメインとさせていただきます。
まず、面談を受けたときの私の感想は、冒頭の通り、
「やっべぇ…!このままじゃ落ちる…!」
でした…。
整理収納アドバイサー1級の合格率は80~90%と聞いていたので、お恥ずかしい話、正直ちょっと舐めてました…。
片付ける場所を、クライアントである母に言われるがまま決めたのですが、「これは誰でも片付けできる簡単すぎる場所」だと思いました。
気づくの遅かったですが、「プロ」として活躍するにふさわしいかを見るための試験なので、誰でもできるただの片付けでは受かるわけないんですよね…。
ちなみに、面談の質問内容は特に難しいとは感じず、報告書を一通り作っていればスラスラ答えられると思いました。
報告書は、めちゃくちゃ気合入れて頑張りました!!
なんたって、面談で焦りを感じたので、あとは報告書で挽回するしかない状況だったので…。
私は内容の薄さが気になったので、面談後、クライアントも作業箇所も変更して、一から作業し直しました…。
公式テキストにいくつか記載されている実例を参考に、同じぐらいの難易度・ボリュームになるよう意識しました。
そして、面談から1か月半ほど経過した時に、ハウスキーピング協会から「認定証在中」と書かれた封筒が届きました。
「一瞬でネタバレやん!」と思いましたが、封筒を開けて認定証を確認してようやくホッとしました~!
まとめると、
・私の場合は面談後、このままでは落ちると焦り、一から作業し直した
・作業箇所や内容は、公式テキストを参考にした
・面談で「落ちそう…」と思っても挽回できた
といったところです!
整理収納アドバイザー1級2次試験落ちる人の特徴は?
私がいろいろ調べた中でも、2次試験に落ちてしまった…という貴重な体験談をされている方が複数いらっしゃいました。
そこで、落ちる要因についてその体験談の数々から考察してみました。
ただ片づけただけの薄い内容
何度かお伝えしましたが、プロのアドバイザーとして報酬を頂くからには、報酬に見合う提案をする必要があります。
プロとしての役割は、「リバウンドしない収納を提案すること」。
片付けてもすぐに散らかるような提案では、「誰でもできる片付け」とみなされてしまいます…。
試験で選ぶ箇所は、それなりの難易度・ボリュームのある個所を選ぶようにしましょう。
整理収納アドバイザーで学んだ理論とは関係のない知識が多い
他資格の知識や個人的なインテリアの好みを前面に出し、公式テキストの理論を無視した記述をするのはNG!
あくまで「整理収納アドバイザーの理論」を正しく活用しているかをアピールしましょう!
作業後のクライアントの気持ちの変化や得られた効果の記述が不十分
作業結果だけでなく、作業を通じてクライアントの意識や生活にどのような良い変化があったかの記述が浅いと減点対象になる可能性大です。
ヒアリングから作業後までの変化を具体的に記述する必要があります。
1級2次試験についてのQ&A
最後に、上記ではお伝えしきれなかった疑問点についてお答えします!
Q1.試験結果はいつごろどうやって分かりますか?
A.面談日から約2ヶ月後、郵送で結果が送られます。
合格者は認定証が同封されています。
ちなみに私は、6/12に試験を受けて、7/28に認定証が届きました。(約1ヶ月半後)
Q2.試験結果を前もって知る方法はありますか?
A.あらかじめハウスキーピング協会のマイページに登録しておくと、郵送で結果が送られる少し前にマイページに合否が反映されるらしい
上記は、他の方の体験談を見て知りました。
知ったのが、2次試験終了後…。一応遅かったと思いながらもマイページ登録しましたが、反映されることなく認定証が送られてきました。
ちょっとでも早く結果が知りたい方は、1級試験申込前にマイページ登録するのがおすすめです!
※ちなみに、1級認定書送付後も、マイページに1級取得済みであることが反映されていませんでした…。
マイページの登録が遅いと、自分から「確認依頼」をしないといけないようです…。
Q3.面談時の服装や注意点はありますか?
A.服装は私服でOK。ZOOMは決められた時間になったらすぐ接続するのがおすすめ。
私服でOKですが、あまりにだらしない恰好は印象がよくないかもしれません。
面談は
まとめ:1級2次試験はポイントを押さえて一発合格を目指そう!
1級2次試験は、正しい対策をして臨めば決して難しい試験ではありません。
「理論に基づいた作業」「クライアントへのファシリテイト」「明確な報告書の作成」というポイントを押さえて、着実に準備を進めて一発合格を目指しましょう!


